立ち上がりをつけた編み方:数えやすく、縞模様がずれにくい。

2003年3月22日


もくじ


立ち上がりはこんなふうです。

一般的なあみぐるみは立ち上がりをつけずに編むものが多いようです。
私もはじめは立ち上がりをつけずに編んでいました。
立ち上がりをつけずに編むと境目がなくて仕上がりがきれいです。でもそのかわり、段を数えるのにちょっと苦労します(汗)。

ズボラな私は編む時の煩わしさを少しでもなくしたいと思い、現在は立ち上がりをつけて編んでいます。
数えるのはすごくラクになりました。写真のように境目はできちゃいますが、縫いぐるみで言えば縫い目のようなものなので気になりません。私はむしろ好きだったりします。※境目が気になるかならないかは、人それぞれなのだ~(笑)


まいどの頭のてっぺんです。左上に縫い目のようなものが見えます。立ち上がりをつけて編むと、このような仕上がりになります。
年輪みたいに数えやすいです。


背中にも。縫いぐるみの縫い目のように愛らしい…(?)


立ち上がりをつけない編み方で編んでみました。蚊取り線香のようにぐるぐる編んでいくので境目がなくてきれいです。
仕上がりのきれいさを重視する方はこちらのほうがいいかも。

縞模様にしたいときは…

立ち上がりをつけて編むと、数えやすいことのほかにもうひとついいことがあります。段ごとに色を替えたときに縞がずれなくてすみます。(写 真左。編み方は、糸の色を替える(段ごと)で。 2003.7.23追記)


2段ごとの縞模様、立ち上がりをつけて編みました。
境目部分。


2段ごとの縞模様、立ち上がりなしで編みました。
境目部分。

立ち上がりをつけた編み方

編み進めながら写真を撮ってみました。写真は数段編んだところですが、1段目からこのように編みます。

1

1段分のこま編みを編み終わったところ。矢印が今編んでいた段の1目めです

2

今編んでいた段の1目めに針を入れて糸を引き出し、

3

そのまま引き抜きます。(こま編みにしない)

1段を同じ高さで終わらせる、っていう感じです

4

くさり編みを1目編みます。これが高さを作る役目をします。
このくさり編みは目に数えなくてOK。

矢印のところにもう一度針を入れ、

5

糸を引き出し、こま編みをします。

6

こま編みができたところ。これを1目めと数えます。

7

残りを編みます。

境目(縫い目に見えるところ)は目ではないので、下の段のこま編みと間違えないよう気をつけてください。

2003年3月22日(土)ねこやま記  2003年7月23日、縞模様部分を追記


あみぐるみの猫みせますtop / 作り方top / 編み始める(輪を作る) / 一段目を編む / 二段目を編む / 増目 / 減目 / 糸の色を変える(段ごと) / 糸の色を変える(段の途中) / 編み終りの糸始末 / パーツのつなぎ方 / 立ち上がりをつけた編み方 / 増目のカドを目だたなくする編み方 / 材料・用具について / かぎ針の太さ選び、毛糸選び / ペレット代用品レポート / あみぐるみの配色実験 / よくある質問