広告媒体への作品のご使用について
「編み猫をキャラクターに使いたいのですが」という、大変ありがたいお申し出を頂くことがあります。ご連絡くださった方にはここでもう一度お礼を申し上げます、ありがとうございます。
しかしながら現在、私ねこやまの気持ちとして「決まったイメージがついてしまうのはできる限り避けたい」という思いがとても強くあります。
特定のイメージがつくことによって編み猫や編みぐるみたちがくれる心地よさが半減、あるいは激減してしまうのをとても恐れています。
ゆえに、たいへんに心苦しく残念ではあるのですが、お申し出をお断りしております。 ご連絡くださった方にはここでもう一度おわびいたします、そのせつはほんとうにすみませんでした…。
今後もしばらくのあいだは私の気持ちは変わらないと思いますので、広告媒体にあみぐるみを使いたいとお考えの方がもしもいらっしゃいましたら、たいへん残念なのですがどうかご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
また、私が編んだものではなくても、編み図を使用した(と思われる)作品、または酷似した作品の広告媒体へのご使用はおひかえくださいますよう、かさねてお願い申し上げます。
※当方に連絡なく勝手に使用されることのないように、著作者からくれぐれもお願い申し上げます。
2004.7.2 ねこやま記